Venueスパイラルホール
Date2020/8/29
「#フィルAPIスパイラル」はオンライン配信での生ライブ公演です。フィルの音楽は、あなたの空間とスパイラルの空間を繋ぎます。仮想現実からより実感へ。僕たちの絶え間ないエネルギーは合奏へと流れます。
蓮沼執太
–
8月26日(水)にリリースする蓮沼執太フルフィルのデジタルアルバム『フルフォニー』の配信を記念して、アルバム収録曲を中心に蓮沼執太フィル+ゲストによる編成で、ライブ中はアーティストと観客がオンラインを通じて夏の夜を共に楽しむ企画も盛り込みます。
タイトルの「#フィルAPIスパイラル」には、複数のものが繋がり、さらなる機能性の拡張を行なうことを指すIT用語「Application Programming Interface(API)」を冠し、蓮沼執太フィルと鑑賞者が現在のテクノロジーを介して新たな形での場と時間の共有を楽しむ、デジタルアートコンテンツとしてのライブ体験の可能性を標榜しています。
出演
蓮沼執太フィル
(蓮沼執太、石塚周太、イトケン、大谷能生、尾嶋優、葛西敏彦、K-Ta、小林うてな、ゴンドウトモヒコ、斉藤亮輔、千葉広樹、手島絵里子、三浦千明、宮地夏海)
ゲスト:
RYUTist、xiangyu、Aokid、柴田聡子
公演概要
- 公演名
蓮沼執太フィル・オンライン公演 #フィルAPIスパイラル
- 開催日時
2020 年8 月29 日(土)19:00~
*90分程度の演奏を予定しています。
- 視聴料
早割:2,000 円(8月5日(水) 12:00〜8月12日(水)23:59)
前売:2,500 円(8月13日(木)0:00〜-8月28日(金)23:59)
当日:3,000 円(8月29日(土)0:00〜)
デジタル音源付き:3,500円
(すべて税込/電子チケット)
- デジタル音源付きチケット
#フィルAPIスパイラル ライブ音源より数曲+蓮沼執太オリジナル音源をプレゼント!
公演終了後ダウンロードURLをお送りいたします。
- 開催形式
ライブ配信
*購入者は9 月5 日(土)20:00 までアーカイブ視聴が可能。
- 主催
蓮沼執太、株式会社ワコールアートセンター
- 企画制作
蓮沼執太、スパイラル
ゲスト
RYUTist
新潟県を中心に活動する4人組のアイドルグループ
タワーレコード内レーベルPENGUIN DISCに所属
2020年7月に4th Album「ファルセット」をリリース
xiangyu
2018年9月からライブ活動開始。 日本の女性ソロアーティスト。
読み方はシャンユー。 名前は本名が由来となっている。
2018年10月に初のデジタルシングル「プーパッポンカリー」。2019年5月、初のEP『はじめての○○図鑑』をリリース。
南アフリカの新世代ハウスミュージック、GQOM(ゴム)のエスニックなビートと等身大のリリックをベースにした楽曲で関東を中心に勢力的にライブ活動を行なっている。2020年1月には、東アフリカ、タンザニアの高速エレクトロ”シンゲリ“にインスパイアを受けた楽曲「ひじのビリビリ」、そして6月5日には2ndEP『きき』をリリース。
Aokid
ソロ作品『地球自由!』(2019)、『I ALL YOU WORLD PLAY』(2017)、『僕は”偶然のダンス”の上映される街に住んでいる。』など。
ブレイクダンスのチーム廻転忍者のメンバーとして活動した10代を経て上演、美術作品の制作を開始。“Aokid city”や”どうぶつえん”、”ストリービール”の活動を通して個人の創作と公共のリクリエーションを結びつけた都市の端っこを少しだけ作り直す。
柴田聡子
1986年札幌市生まれ。恩師の助言により2010年より音楽活動を開始。
最新作『がんばれ!メロディー』まで、5枚のオリジナルアルバムをリリースしている。去る10月にはバンド編成「柴田聡子inFIRE」による、初のバンドライブ盤『SATOKO SHIBATA TOUR 2019 “GANBARE! MELODY” FINAL at LIQUIDROOM』をリリースした。
また、2016年に上梓した初の詩集『さばーく』では現代詩の新人賞を受賞。雑誌『文學界』でコラムを連載しており、歌詞にとどまらない独特な言葉の力が注目を集めている。
2017年にはNHKのドラマ『許さないという暴力について考えろ』に主人公の姉役として出演するなど、その表現は形態を選ばない。
2020年7月、4曲入りEP『スロー・イン』をリリースした。
http://shibatasatoko.com